千葉県の宿泊優待券 メルカリで不正転売、2件成約 県、当選者へ注意喚起(千葉日報オンライン)

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 千葉県は6日、新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ観光需要を喚起するために展開している宿泊者優待キャンペーン「ディスカバー千葉」を巡り、インターネット上で優待券の不正転売が確認されたと発表した。  県観光誘致促進課によると、大手フリーマーケットアプリ「メルカリ」に出品された2件が成約済みで、現在販売中の優待券については出品停止依頼を出しているという。キャンペーン事務局が4日に実施したネットパトロールで発覚した。  抽選により付与された優待券で県内の対象宿泊施設を利用する際、最大2万円が割り引かれる仕組み。転売と譲渡は禁止されており、当選した本人以外の使用は無効となる。9月から始まった第1段では約21万人の応募があり、当選した5万人に優待券を郵送した。応募は1人1回までと限られている。  県は転売された優待券番号を対象の宿泊施設へ周知し、本人確認の徹底を呼び掛けている。不正転売を防ぐため当選者への注意喚起を強化するとともに、大手フリーマーケットアプリへも優待券を出品禁止リストへ追加するよう求める。

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(2020/11/07)