国連国際人事委員に初の韓国人…韓国の元“人事革新処”長(WoW!Korea)

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韓国外交部(外務省に相当)は今日(7日)、人事革新処(首相直属の中央行政機関)の処長を務めた金判錫(キム・パンソク)ヨンセ(延世)大学 グローバル行政学科教授が、韓国人として初めて国際人事委員会(ICSC)委員として選出されたと伝えた。 【写真】もっと大きな写真を見る キム教授は6日(現地時間)ニューヨーク国連本部で実施された国際人事委員会委員選挙で委員として選出された。任期は2024年までの4年間である。 韓国人が国連システム全体の給与体系などを調整する国際人事委員会に進出したのは、1991年に韓国が国連に加入してから初めてのことだと、外交部は説明した。 国際人事委員会は15人の個人資格の委員で構成されている国連総会傘下の機関で、国連の人事・行政分野の主要委員会である。 キム教授は、人事革新処長、大統領秘書室人事制度秘書官、アジア行政学会(AAPA)会長、韓国人事行政学会会長、国連行政専門家委員会(CEPA)委員などを歴任した人事行政の専門家である。今回の選出は、人事・行政分野において、キム教授の専門性と実力が国際社会の十分な認定を受けた結果と評価されたものである。 外交部はキム教授の今回の国際人事委員会への進出が、国連運営過程での韓国の貢献強化につながるものと期待している。これからも専門性を備えた韓国の人材による、国連予算・行政分野諸般委員会への進出を、積極的に支援していく計画だと伝えた。

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(2020/11/07)