バイデン候補まもなく演説か 「勝利」の印象付けか(テレビ朝日系(ANN))

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 バイデン候補の地元のデラウェア州では、支持者たちがバイデン候補の演説を聞こうと会場周辺に集まっています。  (新谷時子記者報告)  会場ではバイデン氏の支持者らが集まり、始まるのを待ちわびている状況です。デラウェア州はバイデン氏の地元ということもあり、圧倒的にバイデン支持者が多いですが、トランプ支持者のグループも割って入り、バイデン支持者から「敗者だ!」と罵声を浴びせられるような場面もありました。ただ、小競り合いには至っていません。  当初、演説は日本時間の7日午前10時ごろ、アメリカでは午後8時ごろに予定され、全米にテレビ放送される予定でした。バイデン陣営は大々的に勝利宣言を予定していたようですが、どのアメリカメディアも勝者を確定できないなかで、演説の時間もずれ込んでいます。メディアによりますと、もし日本時間の正午までにどこかの州の開票結果が発表された場合には、ほぼバイデン氏の勝利が確実ということで、その後にバイデン氏とハリス氏がそろって演説を行う予定です。ただ、もしその結果が出なければ演説はバイデン氏のみで行い、正式な勝利宣言はまた先送りになりそうです。演説の内容ですが、来年1月の大統領就任に向けて政権移行のための具体策にも触れるという情報もあります。  一方のトランプ大統領はバイデン氏の演説に反発してツイッターで「バイデン氏は誤った勝利宣言をすべきではない。訴訟はまだ始まったばかりだ」と徹底抗戦の構えを改めて示しています。バイデン氏にとっては勝利という流れを作り、トランプ氏に早く敗北を認めさせたいという焦りもあるようです。

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(2020/11/07)