ジェームズ・ボンドの時計、その映画における変遷(webChronos)

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 ジェームズ・ボンドは1962年に銀幕へ初めて登場して以来、ずっと活躍を続けている。ただし、ボンドという人物の誕生は、最初の映画配給の10年前にさかのぼる。イアン・フレミングは1952年のハネムーン中に、魅力的なMI6のエージェントが活躍する最初の小説『007 カジノ・ロワイヤル』(007 Casino Royale)を書き上げた。ボンドはその中ですぐに、車やファッションに関する素晴らしい趣味を披露するのだが、時計の特定についてはフレミングの2作目『007 死ぬのは奴らだ』(007 Live and Let Die/1954年)を待たねばならない。この作品でボンドはロレックスを着用しているが、これは驚くには値しない。なぜならフレミング自身がロレックス「エクスプローラー」、Ref.1016を身に着けていたからだ。

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(2020/11/07)