アストンマーティン、タワーマンションをデザイン…DBX 限定仕様がもれなく付帯(レスポンス)
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アストンマーティン(Aston Martin)は11月2日、SUVの『DBX』の「130ウィリアム・アジャイ・スペシャルエディション」を発表した。米国ニューヨークに完成したタワーマンションの5戸の特別ルームの購入者に、もれなく付帯するという。
【写真】アストンマーティンDBXとNYのタワーマンション(全20枚)
このタワーマンションは、マンハッタンにそびえ立つ高さ244mの66階建てで、「130ウィリアム」と名付けられた。アストンマーティンは、このマンションの59階と60階の5戸を、建築家のデビッド・アジャイ氏と協力してデザインした。
家具付きの5戸は、「アストンマーティンホームズ」と命名された。各戸には、プライベートで広大な屋外エリアがあり、特注のスクリーンがバルコニーをダイニングとリラックスゾーンに分割している。住居部分は、イタリアの「フォルミタリア」の家具でコーディネートされた。
◆ベッドルームをレーシングシミュレータールームにカスタマイズ可能
アストンマーティンホームズでは、2~3部屋あるベッドルームの1つを、レーシングシミュレータールームにカスタマイズすることができる。このレーシングシミュレーター「AMR-C01」は、アストンマーティンのワークスドライバーが代表のハイテク企業と共同開発された。
AMR-C01の特長は、軽量のカーボンファイバーモノコックと最新のテクノロジーを採用して、ホームユーザーにリアルなドライビングエクスペリエンスを提供することだ。シートポジションは、アストンマーティンのハイパーカー、『ヴァルキリー』のポジションが再現された。アストンマーティンによると、未来的なハイパーカーの雰囲気をシミュレーターで体験することができるという。
AMRC01には、高品質のコンポーネントと最新の「Assetto Corsa」ソフトウェアを使用した。Curv Racing Simulatorsによって手作業で組み立てられ、ユーザーをスリル満点のバーチャルレースの世界へ誘うことを目指している。
◆タワーマンションの素材や質感を反映させたDBX
このアストンマーティンルームの購入者に、もれなく付帯するのが、アストンマーティン初のSUV、DBXの特別モデルの130ウィリアム・アジャイ・スペシャルエディションだ。アストンマーティンルームの素材、質感