【#プロレス今日は何の日】1987年11・7 全日本プロレス後楽園ホール 輪島大士vs天龍源一郎(バトル・ニュース)

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【#プロレス今日は何の日】 1987年11月7日 全日本プロレス 後楽園ホール 輪島大士vs天龍源一郎! 輪島は元大相撲横綱というキャリアを持ちながら、紆余曲折の末に相撲界から去ることになり、38歳でプロレスデビュー! これにより日本相撲協会から物言いが付き、これより18年間両国国技館が使用不可能となったため、全日本のビッグマッチと言えば日本武道館という状況になっていたんですね。 この頃の天龍は長州力らジャパンプロレス勢の撤退に奮起し“天龍革命”を起こしていました。 天龍と阿修羅・原はジャンボ鶴田と輪島に狙いを定めて下剋上を狙っており、特に天龍の輪島への態度は苛烈なものがありました。 両者ともに大相撲出身であり、横綱まで上り詰めた輪島に対し、前頭筆頭に留まっていた天龍は尊敬の念を持つとともに「横綱の強さはそんなものじゃないだろう」というもどかしい気持ちも持っていたと言います。 輪島のデビュー戦から1周年、ついにその天龍と輪島がシングルマッチで初対決! 気迫のチョップ、首筋に手刀、ヒザ蹴りの連打、思いっきり持ち上げるブレーンバスター!しかし「つなぎに使っちゃうのか!?」と驚くタイミングでのゴールデンアームボンバー! 天龍は徹底して輪島の顔面や両ヒザへキック!キック!キック! 輪島は苦悶の表情を浮かべながらもラリアットで反撃し、『えええ!』と思わせる結構な距離がある方のコーナーに上ると、天龍がこの輪島マジックに引き寄せられ、見事ダイビングクロスボディを敢行! カウント2で返されるとローリングして場外にエスケープする輪島、どうもクロスボディの着地で左ひざをやってしまった様子!しかし天龍が容赦無くヒザへのストンピングを連打!リングも戻すと輪島のヒザを蹴りまくる!輪島も張り手、チョップで反撃するも再びヒザを蹴っ飛ばして足4の字固めを仕掛ける天龍! なんとかロープに逃れてエプロンでロープ越しに天龍との打撃合戦を展開するも、天龍のランニングクロスボディでエプロンから場外に吹き飛ばされると、膝の痛みにくじけてリングアウト負け…。う~ん、キビシイ! 結果的には一方的とも言える試合でしたが、輪島の頑張りや気持ちが見える試合でした!「俺も頑張ろう」って思えた試合だったことを覚えています! そして天龍が輪島を容赦なく蹴りまくるこの試合を見た前田日明は衝撃を受け、これがと

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(2020/11/07)