魔力暴走!佐々木寿人、アガリ6回「気持ちよかった」7戦5勝の圧倒的な力/麻雀・Mリーグ(ABEMA TIMES)

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 圧倒的、圧巻、快勝劇。そんな言葉がよく似合う、魔王の勝ちっぷりにファンが沸いた。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」11月6日の第2試合で、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)がハーラー単独トップに立つ今期5勝目を獲得した。 【動画】佐々木寿人の“魔力”が大暴走  この試合の対局者は佐々木、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(協会)、KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)、EX風林火山・勝又健志(連盟)の並びでスタート。  数あるアガリで、特に「気持ちよかった」ものとして佐々木は、南1局2本場、岡田のリーチに追っかけた場面を挙げた。岡田が2・3・6索の変則3面待ち。これに対して佐々木は4・5・7索のこちらも3面待ちという索子対決。ここで佐々木は平和になる高目の4索をツモって、リーチ・ツモ・タンヤオ・平和・赤の1万2000点(+600点)を獲得、持ち点が5万点を越えた。  インタビューでは、もう一つ印象に残った局として、佐々木は前述の満貫ツモの前局を挙げた。佐々木は南1局1本場に、2枚切れのカン8筒をためらうことなくリーチ。親であることに加え、自身が5筒を先に河へ置いていることから「誰かが手が詰まったら、出るかなと」というこのリーチ。その目論見通り、安全牌に窮した鈴木が放銃、望外の裏ドラ2枚で7700点のアガリとなった。  充実した運気と、積み上げた実力、どちらも合わさった魔王らしい戦いぶりに、解説の渋川難波(協会)は「もう見事としか言いようがないですね、あんなノータイムで(リーチに)いって、2枚切れのカン8筒あるか?って思いますもん」と絶賛していた。また視聴者からは「悪魔出現」「これはつえーわ」「魔王のウラウラー!」「きもちいー!!!」と、熱を帯びたコメントが多数投稿された。  今シーズン開幕直前のインタビューでは「個人成績で+500」を目標に掲げていた佐々木。この日の快勝で+246.9と赤坂ドリブンズ・村上淳(最高位戦)に次ぐ個人成績2位となり、目標の半分近くまで到達した。この日も親番で“魔力”を発揮し、高打点のアガリを連発したように、今の佐々木には誰にも止められない勢い、そして自信が満ちあふれている。 【第2試合結果】 1着 KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)5万8600点/+78.6 2着 EX風林火山・勝又健志(

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(2020/11/07)