声優・瀬戸麻沙美、禪院真依(CV:井上麻里奈)に放った衝撃的な台詞に「絶対、お顔を見られない!」アニメ『呪術廻戦』アフレコ秘話(ABEMA TIMES)

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――野薔薇といえば、原作では、女性同士の戦いのシーンも印象的でした。とくに野薔薇たちが通う東京都立呪術高等専門学校と、その姉妹校・京都府立呪術高等専門学校(京都校)との交流戦では、バチバチと火花を散らします。 瀬戸:そうなんです! 交流会のアフレコ収録はまだなんですけど、女同士が集まる収録はすでにありました。野薔薇が京都校所属の禪院真依とはじめて顔を合わせ、ちょっかいを出され、そこへ真希がやってきて……というシーンです。 ――京都校の禪院真依は、野薔薇が尊敬する先輩・禪院真希の双子の妹。このふたりは浅からぬ因縁がある姉妹です。真希役は小松未可子さん、真依役は井上麻里奈さんが演じています。 瀬戸:そのシーンは女性声優3人で集まって録りました。このエピソードで、野薔薇は、真依のことを大っ嫌いになるんです。で、すごい台詞を真依に言うんです。 ――「毛穴開いてんぞ」ですね。 瀬戸:そうそう。もちろんお芝居ですし、あの1回きりなんですけど……。正直、瀬戸麻沙美としては「あのお美しい(井上)麻里奈さんにこんな台詞を吐くのか……。(アフレコ終わりに)絶対、お顔を見られない!」と思いながら現場に臨みました。 ――そのときのアフレコの雰囲気は? 瀬戸:この作品は、音響監督さんも女性なんです。女性ばかりで集まると、ゾクッとしますよね。ちょっとドキドキしちゃってました。 ――女子校のような感じですか? 瀬戸:女子校とはちょっと違うかな……。別に仲が悪いとかではまったくないのに、女性が集まったときに生まれる、形容しがたい独特の空気感がありました。あと、真依はあのエピソードが初登場だったんですよね。役どころや現場の雰囲気などもあり、微妙な緊張感が漂うスタジオで、それがすごく楽しくもありました。現実世界では、こんなキャットファイト(女性同士の喧嘩)をすることはないので(笑)。思いっきりやってやろうと思って。 ――難しいシーンでもあると思うのですが、リテイクはありましたか? 瀬戸:実はあの台詞は、最初のPVでもアフレコしているんです。そのときは掛け合いではなくひとりで録って、音響監督さんにめちゃめちゃダメ出しされたんですよ。かけ合いでのアフレコでも、「きっと直される!」と身構えていたら、サラッと一発でOKをいただきました。テストのときも別に直されなくて、拍子抜けしちゃったん

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(2020/11/07)