堂安律の代表遠征不参加が決定… ビーレフェルトは「指定リスクエリアへの遠征に義務は生じない」(SOCCER DIGEST Web)

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 日本サッカー協会は11月7日、ドイツ1部のビーレフェルトに所属する堂安律が同9日からの日本代表の活動に、クラブ事情により不参加となったことを発表した。日本代表はオーストリアにて、13日にパナマ代表、17日にメキシコ代表との対戦が予定されている。 【日本代表PHOTO】パナマ、メキシコ戦に臨む招集メンバー24人  堂安が所属するビーレフェルトは、5日の代表招集メンバー発表後、クラブ公式サイトで「代表ウィークにおける各国代表に指名されたプレーヤーの国外への渡航を許可しない。新型コロナウイルスの感染拡大により、国際サッカー連盟(FIFA)の規定が変更され、海外でリスクエリアと指定された地域への遠征に義務は生じない」との声明を発表し、招集に応じない姿勢を見せていた。  日本代表では、大迫勇也がやはり所属するブレーメンが早々に派遣を拒否することを表明しており、実際に大迫も招集メンバーには含まれていなかった。今回、ブンデスリーガ勢では遠藤航(シュツットガルト)、鎌田大地(フランクフルト)、原口元気、室屋成(ともにハノーファー)が選ばれているが、今後のクラブの対応が注目されるところだ。  ヨーロッパでは、新型コロナウイルスの感染拡大の傾向が強まり、フランス、ドイツ、イタリア、英国のイングランド全域などでロックダウンに踏み切っている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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(2020/11/07)