マスクが“口臭”と“歯周病”の原因だった! 今日から始める大人の「オーラルケア」(週刊女性PRIME)

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 さらにマスクをしている息苦しさから、知らず知らずのうちに口呼吸になっている人が多く、それも口内環境を悪化させる原因に。 「口呼吸をすると口内が乾燥し、唾液が十分にまわらなくなります」  唾液は口内の細菌をやっつけたり、汚れを洗い流したりするなど、さまざまな働きがあるが、口内が乾燥すると唾液の自浄作用が低下。虫歯菌や歯周病菌の抑止力がなくなってしまう。  今後も続くマスク生活。口内を正常に保つためにおすすめのセルフケアを伺った。 「唾液を十分に出すことがカギです」  食事の際にはひと口につき20~30回は噛(か)みたい。 「特に閉経後の女性は、女性ホルモンの減少から骨密度が低下し、噛む力も弱くなります。噛むことは、唾液腺を刺激するだけでなく、筋力もアップさせるので一石二鳥です」  また口内の乾燥が気になったら唾液が出やすくなるツボを刺激したり、30分に1回は水分をとるなどして乾燥対策を行って。 「加えて歯磨きのケアもより充実させて。おすすめは “予洗い”をすること」  口内の汚れは幾重にも重なっているので、歯磨きだけですべてを落とすのが難しい。歯磨き前に口をゆすぐと、いちばん上の大きな汚れが落ちるので、歯ブラシで細かい汚れが落としやすくなる。 「最後におすすめするのが笑顔。マスクをしていても笑顔を忘れずに。表情筋を動かすと、唾液も出やすく、口内を清潔に保ってくれます」

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(2020/11/07)