アメリカに魅せられた男の一丁目一番地ファッションは?──リーゼントは高校時代からずっと(GQ JAPAN)

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ぼくの体には映画『The Wild One(乱暴者)』の血が流れているといっても過言ではありません。物語自体はなんてことのない展開です。けれど、あの板についた着こなしはいまみても痺れる。ライダース、デニム、エンジニアで構成されるスタイルは、もはや流行り廃りを超越しています。 初ライダースはブランド名不詳のイギリス製でした。次いでマーロン・ブランドが着用したといわれるショットを手に入れたんですが、マーロンのそれとは明らかに違う……。フェイクアルファで働いて、マーロンが実際に着ていたのはデュラブルというブランドのライダースだと気づきました。 バイクはもちろんトライアンフ。20年選手です。デュラブルとともに一緒に年をとっていきたい相棒ですね。リーゼントは高校からずっと。大阪にいるころは地元で有名な床屋でやってもらっていました。こっちはエルヴィス(プレスリー)の影響です(笑)。 上品なアメカジには興味がありませんでしたね。ほら、ぼくはキカイダーじゃなくてハカイダーが好きな子どもだったから。幼心に悪の美学のようなものに惹かれたんです。(談)

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(2020/11/07)