【社説】「補欠選挙は性学習の機会」「助けてくれといってみろ」という詭弁とごう慢(朝鮮日報日本語版)

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 李貞玉長官は、「朴元淳前市長・呉巨敦前市長の事件は権力型性犯罪ではないか」という質問にも答弁を拒否した。女性家族部は、朴元淳前市長事件発生から四日後に見解を発表し、被害者を「被害告訴人(被害を受けたと訴えている人)」と称していた。女性部長官は被害者ではなく、加害者たちを擁護しようとしている。検察と警察は手をこまねいて捜査は進んでおらず、政府関係者は「捜査中」という言い訳で口を閉ざしている。  共に民主党の朴範界(パク・ボムゲ)議員は国会予算案審査で、チョ・ジェヨン裁判所行政処長に「(判決文データベースの予算が)3000万ウォン(約280万円)削減されたが、復活させるべきではないのか」「『議員様、どうか復活させてください』(韓国語で『命を救ってください、助けてください』と同じ表現)と言ってみろ」と言った。チョ・ジェヨン処長が「よく考えていただきたい」と言うと、朴範界議員は「『議員様、助けてください』と、もっと切実に言ってください」と言った。議員のパワハラはよくあることだが、このように公然と行われるのは初めて見た気がする。予算は国民が納めた税金であって、朴範界議員の金ではない。ごう慢な政権側の人々のあきれた言動は際限がない。

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(2020/11/07)