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新型コロナの1日の新規感染者が7日0時基準で89人発生し、4日ぶりに再び2桁に下がった。国内感染は72人、海外流入は17人となった。 【写真】もっと大きな写真を見る 7日、疾病管理庁・中央防疫対策本部によると、同日午前0時基準の感染者は89人増の2万7284人だった。隔離解除者は89人、隔離中は1897人で、前日0時に比べて1人減少した。 1日の新規感染者の推移は、8月27日に441人まで増加した後、9月3日には200人を割り込み、最近は100人前後の数字を繰り返している。 首都圏中心の感染者の発生傾向は相変わらずだ。首都圏地域発生感染者は、全国の感染者72人のうち51人を占めた。 地域別では、ソウル34人、キョンギド（京畿道）16人、インチョン（仁川）1人の順だ。 ただ、首都圏地域の感染者が前日の72人に比べて21人減少した。 これを受け、首都圏地域の1週間の1日平均感染者は65.4人に減少した。 海外流入の感染者17人の内訳は、アメリカ 6人、アジア 4人、ヨーロッパ4人、アフリカ 3人で、外国籍11人、韓国人6人だった。 累積死亡者は前日に比べて1人増加した477人で、全体致命率は1.75%となった。 重症患者は前日より3人増加した53人だった。

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(2020/11/07)