なぜ「トヨタ一人勝ち」? 販売TOP10にトヨタが8車種も!? 他メーカーとの差は何?(くるまのニュース)

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  日本自動車販売協会連合会が公表した10月の販売台数TOP10は、以下の通りとなりました。  1位トヨタ「ヤリス」 1万8592台  2位トヨタ「ライズ」 1万3256台  3位トヨタ「ルーミー」 1万1487台  4位トヨタ「カローラ」 1万275台  5位トヨタ「アルファード」 1万93台  6位トヨタ「ハリアー」 9674台  7位ホンダ「フィット」 9001台  8位ホンダ「フリード」 7849台  9位トヨタ「ヴォクシー」 6258台  10位トヨタ「シエンタ」 6077台  販売台数が多いほど人気があるモデルといえますが、TOP10のうち8車種がトヨタ車という圧倒的な強さが見てとれます。  ただし、この販売台数は「ブランド通称名」として表記されており、ヤリスの場合は、「ヤリス/ヤリスクロス/GRヤリス」を合算した台数です。  さらに、カローラでは「カローラ/カローラツーリング/カローラスポーツ/カローラアクシオ/カローラフィールダー/教習車」の合算となり、単純な個々の販売台数と違っています。  しかし、複数車種を含んだカローラよりも単体ライズのほうが台数が多いことや、同じく単体でエントリー価格が約350万円となるアルファードが上位にランクインしているということは、やはりその車種自体に魅力があることに間違いはありません。  また、ボディタイプ別で見ると、セダン1車種(カローラ)、コンパクトカー4車種(ヤリス、GRヤリス、ルーミー、フィット)、ステーションワゴン1車種(カローラツーリング)、ミニバン4車種(アルファード、フリード、ヴォクシー、シエンタ)、SUV3車種(ヤリスクロス、ライズ、ハリアー)となっています。  昨今はSUV人気が高いといわれつつも、やはり低価格かつ扱いやすいコンパクトカーやファミリー層に支持されるミニバンが多くランクインしており、SUVでもライズやヤリスクロスのように100万円台からのコンパクトなSUVが人気なようです。  また、TOP10にランクインしたモデルのほとんどは、直近約1年以内に新規に発売されたか、マイナーチェンジが実施されています。  新規またはフルモデルチェンジでは、ヤリスシリーズ、ライズ、カローラシリーズ、ハリアー、フィットが新たに登場しました。  マイナーチェンジ(一部改良)では、ルーミー、ア

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(2020/11/07)