【体操】女子ロシア代表メルニコワがキュートな笑顔「ありがとう!と1000回、繰り返したい」(東スポWeb)

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 新型コロナウイルス禍による東京五輪延期決定から初の国際大会となる体操の交流大会「Friendship and Solidarity Competition~友情と絆の大会~」(11月8日、東京・国立代々木競技場)に出場するロシア選手団が6日、リモート会見を行った。  今大会は国際体操連盟(FIG)が主催する体操界史上初の男女混合団体戦。日本、ロシア、中国、米国の32選手が2チームに分かれて戦う。コロナの影響で実戦から遠ざかっていたロシア勢は異口同音に開催に感謝感激。昨年秋の世界選手権個人総合金メダルのニキータ・ナゴルニーは「今年に入って初めての競技となる。とても喜んでいる。大会が成功することを祈っている」。  女子のアンジェリーナ・メルニコワは「ありがとう!と1000回、繰り返したい。皆様に深く感謝します」と笑顔で話した。  また、今回は来年夏の東京五輪開催の「試金石」とも言われ、徹底したコロナ対策が施されている。ロシア勢は自国で2週間の隔離と定期的なPCR検査を実施し、プライベートジェットで来日。大会中はホテルに〝缶詰状態〟となる。  メルニコワは「ホテルの中でさえ自由に歩けないのはビックリ。もうちょっと東京を見たかった」と苦笑しつつも、万全の感染対策が敷かれた会場については「不安なところが全くない。非常に居心地がいい」と話す。  ナゴルニーも「とても安全だと感じた。安心している」と同調。アルトゥール・ダラロヤンは「過剰な対策もあるかもしれないが、その方が安全で役に立つ」と3人ともコロナへの不安は一切ないようだ。  日本からは五輪2連覇の内村航平(31=リンガーハット)、体操ニッポン新エース萱和磨(23=セントラルスポーツ)らが出場。大会が成功に終われば来年夏の東京五輪開催へのムードが一気に高まる。ナゴルニーは「五輪がぜひ行われるべきだと証明するイベントになる」と大きな期待を寄せた。

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(2020/11/07)