日本への空路、少しずつ再開(朝鮮日報日本語版)

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 コロナ事態の影響で閉ざされていた日本への空の道が少しずつ開けている。ティーウェイ航空は6日午前、仁川-成田路線を再開すると発表した。済州航空も21日から仁川-成田路線を週1回運航する計画だ。ティーウェイ航空が日本路線を運航するのは8カ月ぶり、済州航空は3カ月ぶりだ。  先月8日以降、日本を訪問する韓国の企業関係者は、一定の防疫手続きを経れば隔離期間なしに経済活動を行えるようになった。韓国と日本を行き来する航空路線も引き続き増加している。大韓航空はこれまでの仁川-成田路線に加えて大阪行きも再開した。成田路線は週7回、大阪路線は週2回運航している。アシアナ航空も成田路線を週7回、大阪路線を週5回運航している。大韓航空の関係者は「一般の旅行客需要は今なお微々たるものだが、その一方で企業関係者に加えて乗換客や貨物需要が根強いので、日本路線を運航している」と説明した。  日本と行き来する路線は徐々に再開しているが、コロナ事態の長期化で国際線全体の路線数はさほど改善を示していない。コロナ事態以前には110の国際線を運航していた大韓航空の場合、11月の時点で運航しているのはわずか33路線だ。航空業界の関係者は「国際線の搭乗率はコロナ事態以前と比較して20%前後にとどまっている」「コロナ事態が解決しない限り、航空会社の困難な状況は続くだろう」とコメントした。

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(2020/11/07)