富士市が市民通報アプリ 位置情報や写真を活用、業務効率化へ(@S[アットエス] by 静岡新聞SBS)

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 富士市はスマートフォンアプリを使って、道路の損傷や公園遊具の破損、不法投棄などの困り事の情報を市民が寄せる「市民通報システム」を導入した。写真や位置情報を合わせた投稿を活用し現地確認などの業務効率化や対応状況の透明化を図る。  千葉市と東京大、情報通信機構が開発した「マイシティ・レポート」を活用する全国12自治体でつくるコンソーシアムに新たに参画した。県内では初めて。  通報はこれまで電話やメールで受け付けているが、現場の状況確認や場所特定に時間を要していた。アプリ導入で写真と地図の情報が寄せられることで、職員の状況確認が容易になる。投稿されると、「道路」「公園」「ごみ」の分野別で担当課にメールが自動送信され、対応迅速化による車の損傷や事故など被害防止が期待される。  投稿にはそれぞれ「受付済」や「対応中」、「対応済み」など進捗(しんちょく)が示される。投稿者以外も故障箇所が確認できるため、安全性向上にもつながるという。  投稿を希望する人はアプリをダウンロードして新規登録を行う。カメラを起動して撮影した後、位置情報を入力して、道路、公園、ごみの3項目から選択し、補助説明を入力して投稿する。

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(2020/11/07)