感染急増の浜松、経路不明警戒 9日に市対策会議【新型コロナ】(@S[アットエス] by 静岡新聞SBS)

【リンク先抜粋】
 浜松市で10月下旬から、新型コロナウイルスの感染確認が再び急増している。10月23日から11月6日までの約2週間に発表された感染者は計64人。感染者増加を受けて市は6日、7月以来約3カ月半ぶりとなる新型コロナウイルス感染症対策本部会議を9日に開くことを決めた。  11月に入ってから感染経路不明者が13人に上り、市は警戒を強めている。市の調査では市外への訪問歴などはあっても、3密につながる行動や他の感染者との接触が疑われる行動歴を確認できないケースが多い。  感染経路不明者の増加が続けば、市中感染発生などの懸念も高まる。市生活衛生課の担当者は「マスク着用や手指の消毒、換気など一人一人が基本的な感染防止策を改めて徹底してほしい」と話す。  一方、クラスター(感染者集団)が発生した浜松商工会議所青年部関連の感染者は6日現在で27人。10月27日に発生が認定されて以降、同部の交流会や2次会参加者、会員の家族・親族らへの検査を通じ断続的に陽性が判明している。  9日の対策本部会議では、本部長の鈴木康友市長や市幹部が情報共有を図るとともに、対応策を検討する。鈴木市長は、感染防止対策の徹底などを呼び掛けるとみられる。

続きはこちら

(2020/11/07)