〝サイン盗み問題〟コーラ元監督がレッドソックス復帰へ(東スポWeb)

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【米国マサチューセッツ州ボストン発】監督就任1年目の2018年にレッドソックスを世界一に導いたアレックス・コーラ氏(45)が監督として1年ぶりにレッドソックスへ復帰することが6日(日本時間7日)、分かった。関係者からの情報を入手したMLBネットワークのジョン・ヘイマン記者が6日(同7日)、自身のツイッターで伝えた。  コーラ氏はアストロズでベンチコーチを務めていた17年に電子機器を使ったサイン盗み問題で米大リーグ機構(MLB)から調査を受けていた今年1月、双方合意の上でレッドソックスの監督職を辞任。まもなくして1年間の出場停止処分が下された。レッドソックスはベンチコーチだったロン・レネキー氏が新監督となり、60試合制の公式戦に臨んだが地区最下位に終わり、レネキー氏は解任となった。  まもなくしてレッドソックスは監督候補者との面談を始めるが、ワールドシリーズ終了でコーラ氏の処分が解けると、球団幹部が連絡を取り始める。そしてコーラ氏の自宅のあるプエルトリコを訪ね、一気に監督要請のオファーに至ったようだ。  大リーグ公式サイトはコーラ氏が正式に復帰するとなれば、ザンダー・ボガーツ内野手、ラファエル・デバース三塁手ら多くの選手が、コーラ氏の手腕による恩恵を受けるに違いないと指摘。19年に自己最多の19勝をマークしたエドゥアルド・ロドリゲス投手は自身のツイッターで絵文字を使い、喜びを表現した。

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(2020/11/07)