高津監督が高橋&原に注文「一生懸命は分かるが…」(日刊スポーツ)

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<中日4-5ヤクルト>◇6日◇ナゴヤドーム ヤクルト高津臣吾監督が、先発した高橋奎二投手、2番手原樹理投手の投球について「僕自身は、あまりすっきりしない」と注文をつけた。 【写真】2番手で登板した原樹理投手 約2カ月ぶりの1軍のマウンドとなった高橋は、最速152キロの直球とチェンジアップを効果的に使い、7奪三振。しかし5回に先頭の代打平田に初球を本塁打とされるなど、2失点を許した。 8月19日の中日戦以来、今季5試合目の登板となった原は、2回2/3を被安打1の1失点だった。6回からマウンドへ。走者を出しながらも、2イニングは無失点に抑えた。しかし8回2死から四球を与え、降板した。 高津監督は「(高橋)奎二と(原)樹理が最終登板で、来季に向けてというところが見たかった。良くも悪くも、来季にしっかりつなげてくれる投球ができたのかなと思う」と振り返った。 試合後、2人と話しをしたという指揮官。今季から先発ローテーションとしての期待がかかっていた若手だけに「一生懸命やっているのは分かるが、もっと上のレベル、上の段階にいってほしいという気持ちはある」と話した。来季に向けて、さらに磨いてほしいポイントとして「変化球の精度だったり、真っすぐの切れだったり、いろいろですね」と挙げた。 ▽ヤクルト高橋(2カ月ぶりの先発で5回2失点) ストレート主体のピッチングで、最初から飛ばしていきました。決め球のチェンジアップも、イメージ通り投げ切ることができファームでやってきたことが出せたと思います。

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(2020/11/07)