発熱 まず診療所へ相談 富山県、9日から窓口転換(北日本新聞)

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■コロナとインフル同時流行に備え   新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行に備え、富山県は9日から、発熱患者の相談と診療、検査の体制を変える。症状のある人はまず、近くの診療所に電話相談する流れで、県内の348機関が協力する。県厚生センターなどを相談窓口としてきた仕組みを転換し、速やかな診断につなげるのが狙い。6日の県新型コロナ感染症対策協議会で報告した。  新型コロナ感染が疑われる発熱患者は現在、主に県厚生センターや保健所に相談した上で、「帰国者・接触者外来」がある病院などにつないでもらい、検査を受ける流れとなっている。  インフルエンザが流行すると発熱患者が増え、新型コロナとの見分けもつきにくい。現行の体制では対応できない恐れがあるため、厚生労働省が9月、より多くの医療機関で相談や検査、診療を担う体制を整えるよう都道府県に通知した。  県は診療所など731医療機関に協力を呼び掛け、348機関が応じた。検査はせず診療のみ行う機関を含めると429。全てで検査できるようになれば、流行ピーク時の1日当たり検査ニーズ約3600件を超える処理が可能になる。

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(2020/11/07)