桜井高そばにクマ、黒部署が注意呼びかけ(北日本新聞)

【リンク先抜粋】
■住民「こんな街なかに…」   富山県黒部市で6日、市中心部の桜井高校近くでクマが目撃され、海岸部の生地神区では柿の木に爪痕があるのが発見された。例年は見られないようなエリアでも出没が相次いでいることから、市や黒部署は十分注意するよう呼び掛けている。  午前5時半ごろ、三日市の桜井高校の南東にある交差点に、クマの成獣1頭がいるのを散歩中の男性が見つけ、黒部署に通報した。道路を北東方向に進んでいったという。市職員や同署員らがパトロールしたが見つからなかった。  近くには市役所や桜井小学校、三日市保育所などがあり、民家が多い。桜井高には移動交番車が配備され、同署員や教職員らが警戒に当たった。  桜井小は休校。明峰中学校は出没エリア近くに住む生徒を一時自宅待機とし、保護者に送迎を依頼した。三日市自治振興会の幅口文史朗会長(71)は「こんな街なかに出るのは初めてではないか」と話した。  生地神区では午後3時20分ごろ、海岸から約150メートルの位置にある黒部第一排水機場付近で、柿の木に爪痕があるのを市民が発見した。中新交差点近くの田んぼでは足跡とふんが確認された。

続きはこちら

(2020/11/07)