車名を聞いてもカタチが思い出せない!? マイナーな車5選(くるまのニュース)

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 1990年代はミニバンが一気に普及した時代で、各メーカーから次々と新型ミニバンが登場しました。  そうした背景から、日産は1999年に、前年に発売されていた「プレサージュ」と主要なコンポーネンツを共有するミニバンの「バサラ」を発売。  バサラとプレサージュとの相違点はフロントグリルとテールランプくらいですが、バサラはアメリカのミニバンを思わせるようなデザインです。  トップグレードには最高出力220馬力を発揮する3リッターV型6気筒DOHCエンジンを搭載するなど、高級路線でした。  バサラという車名は「ダイヤモンド」を意味するサンスクリット語の「ヴァジャラ」が伝達されて生まれた日本語「婆娑羅」で、ダイナミックで輝くような存在感を表現したといいます。  そんな荘厳な名前のバサラでしたが、当時、日産は「セレナ」「エルグランド」「プレーリー」などミニバンのラインナップが過剰だったため、徐々に車種整理が進み、2003年にはプレサージュと統合されて販売は終了します。  さらにプレサージュもエルグランドと統合され、2009年には販売終了となりました。

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(2020/11/07)