FA大注目の中日・大野雄 吉見への惜別メッセージは〝残留宣言〟か(東スポWeb)

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 今季限りで現役を引退する中日・吉見一起投手(36)が6日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)で先発マウンドに上がり、プロ15年間の有終の美を飾った。 【激写】LⅰSAとドアラの土下座合戦  打者1人だけながらヤクルトの山崎を空振り三振に打ち取ると、帽子を取って深々と一礼。マウンドに集まってきた竜ナインの一人ひとりと抱き合うなどし、後輩でチームメートの大野雄大投手(32)から花束を手渡され、盛大な拍手を送られながらマウンドに別れを告げた。  そんな吉見に対して、宣言すれば今オフのFA市場の目玉となることが確実視されている大野雄の惜別コメントがファンの間で話題になっている。 「15年間の現役生活お疲れさまでした。入団時から自主トレに連れていっていただいたり、本当にお世話になりました。吉見さんの背中を追い続けてきて、今年で少しは近づけたかなと思います。これからもチームを勝利に導くことが恩返しになると思いますので、吉見さんの魂を引き継いでいきたいと思います」  これを受けてSNS上での竜党は歓喜の嵐。「残竜宣言きたーーーー!!」「これは決まったな」「こんな素敵なコメント残して移籍しないなと確信した」「残留宣言ありがとうございます竜の大エース万歳」「絶対的エース残留キマシタワー」「ドラゴンズブルーの血を感じるコメント」「大野さん、吉見魂をお願いします!」「もうそんなこと言われたらさぁ! 信じるよ!!」「大野はFA宣言しないとみた」と喜びの投稿が殺到している。  しかし、他球団ファンの間からは「中日ファンは残留宣言って捉えているけど『中日を』が入ってないwww」「残留宣言と思い込んでいる方へ雄大君は何故中日っていうワードを使ってないのでしょうか?」などと冷静な意見もある。  この日、ホーム最終戦後の表彰イベントで大野雄はドッキリ発言で竜党を驚かせる一幕も。インタビュアーから来季の抱負を問われると「どのユニホームを着てるか分からないですけど、ハハハハハ」と切り出し、スタンドのファンから悲鳴が上がると「と、言うてほしそうなフリだったので。ウソです。すいません」といたずらっぽく笑いながら冗談を飛ばした。  とはいえ、竜のエースの本心は分からずじまいのまま。吉見へのコメントは果たして残留宣言の意味として捉えていいのか、気になるところだ。

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(2020/11/07)