結成20周年のナイツ、ラジオは究極の雑談…週に生出演15時間半(スポーツ報知)

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 お笑いコンビ「ナイツ」は今年、結成20周年の節目の年を迎えた。9月からニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜・後1時)のパーソナリティーに就任。ラジオ生出演は週に合計15時間半とこれまでの3倍と大幅増。このほど、スポーツ報知のインタビューに応じ、ラジオの生番組に挑む姿勢、ラジオレギュラー出演により減少した寄席への思い、今後について語った。(高柳 義人)  ナイツがラジオづいている。5周年を迎えたTBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜・前9時)の4時間の生放送、ニッポン放送では「ラジオビバリー昼ズ」(木曜・前11時半)の木曜パーソナリティーに加え、月曜から木曜までの「ザ・ラジオショー」(後1時)が加わった。  「ザ・ラジオショー」は“笑い”がテーマで、冒頭30分のフリートークがウリ。「ビバリー」の9分、「ちゃきちゃき」の13分と比べ大幅増。さらに2時間半の番組中1曲も流さずに、ゲストを交えてのトークが展開される。  目指しているのは究極の“雑談”だ。塙宣之(42)は「面白くないところを抜粋されてネットニュースになるのが心苦しい。ネットニュースにならないラジオを目指したい」と毒づく。土屋伸之(42)は「(ネットに)上がるとちょっと聴いてみようという人がいるので、ありがたいなとは思いますけど…」と言う。塙は「ラジオの良さは密室で好きなことをしゃべっているということ。何かの情報を伝えるではなく、笑いがテーマなので」。自然体のトークを心掛けている。  帯レギュラーが決まり、出演時間が浅草・東洋館での漫才協会の寄席「漫才大行進」(1~19日)の時間と重なるためホームグラウンドの出演が難しくなった。  塙「初めは(出られなくて)うれしいが100だったけど、今は80くらい」  土屋「結構あるな、最初100もおかしいでしょ」  それでも塙は改革プランを明かした。「本当は出たい。東洋館は夜も借りられるので、これを機に『夜の東洋館』を定着させたい」と、漫才協会の副会長として、昼席だけでなく夜席の開催プランをぶち上げた。  コンビ結成20周年を迎えた。「師匠たちが50年とかやっているので、大騒ぎすることではないかなと」(土屋)と意に介していないが、今後コンビはどうなっていくのか。  土屋「(ラジオ出演で)2人でしゃべっている時間が増えたので仲が悪く

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(2020/11/07)