県内企業に九州地方発明表彰 ハンドル外れにくいコーヒーミル(KKB鹿児島放送)

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 鹿児島県内の企業が開発した『コーヒーミル』が九州地方発明表彰で最高位の文部科学大臣賞を受賞しました。  今年度の九州地方発明表彰で最高位の文部科学大臣賞を受賞したのは霧島市に本社を置く家庭用品メーカー、ジャパンポーレックスです。  ジャパンポーレックスが開発したコーヒーミルは、取り外し可能なハンドルと接合する回転軸の断面を通常の正五角形ではなく、長方形にしたうえでわずかにひねりを加えたことで、ハンドルの空回りや抜け落ちの防止に成功しました。  今回の九州地方発明表彰では、ジャパンポーレックスのほかにも県内企業2社が県発明協会会長賞を受賞しました。表彰式のあと受賞者たちは県庁で塩田知事に受賞を報告しました。  ジャパンポーレックス開発部・技術部の金澤和彦部長は「(受賞について)びっくりしている。(新しいことに挑戦できる)環境があれば、これからもっと鹿児島に貢献できる」と話していました。

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(2020/11/07)