楽天・渡辺直ラストゲームで先制演出の二塁打&ヘッスラ 適時打の鈴木大「直人さん、本当にスゴい」(東スポWeb)

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 メモリアルゲームで主役が躍動した。楽天・渡辺直人内野手(40=打撃コーチ兼務)が6日の西武戦(楽天生命)で3回二死から左翼へ二塁打を放った。  この日は自らの引退試合として銘打たれ「1番・DH」で先発出場。第2打席で追い込まれながらも相手先発・浜屋から内角への直球を巧みにとらえて快音を響かせ、スタンドに集まった地元ファンの拍手を一身に浴びた。  2番・小深田も左翼への適時打で続き、渡辺直は二塁から一気に本塁へと激走し、ヘッドスライディング。持ち前の妥協なき気迫あふれるプレーで先制点をもぎ取った。  さらに二死一塁から3番・鈴木大も3連打となる中越えの適時二塁打。チームは〝レジェンド〟のラストゲームに花を添えようと一丸となり、幸先よく2回に2点を先制した。  小深田は「打ったのはストレートです。直人さんがチャンスを作ってくれたので、とにかく返そうと思っていました。直人さんをしっかり返せて良かったです」と笑顔でコメント。鈴木大も「打ったのはスライダー。直人さんのヒットに感動しましたね。それをパワーに打ちました。直人さん、本当にスゴいです」と目を輝かせていた。

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(2020/11/07)