【11月場所】白鵬休場で思わぬ事態…師匠・宮城野親方「あれですよね」発言を取り消し(東スポWeb)

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 大相撲11月場所(8日初日、東京・両国国技館)を休場する横綱白鵬(35=宮城野)を巡って思わぬ〝騒動〟が起こった。白鵬は8月に内視鏡手術を受けた右ヒザの回復が思わしくなく、6日に「右膝関節鏡手術 術後血症で約2週間の加療を要する見込み」との診断書を日本相撲協会へ提出。これで今年は新型コロナウイルスの影響で中止となった夏場所を除く5場所で4度目の休場となった。  優勝44回の大横綱とはいえ、休場が度重なれば〝綱の責任〟を果たせていないと判断され、進退問題に発展してもおかしくない。師匠の宮城野親方(63=元幕内竹葉山)は、5日に「もし出られなかったらあれですよね。来場所(来年1月の初場所)に向けて進退をかけて頑張るしかないですよね」と話したほどだ。  ところが…本当に白鵬の休場が決定すると一気にトーンダウン。宮城野親方は協会を通じ「昨日(5日)の電話取材において私は白鵬の進退にかかわる発言をいたしましたが、決して本意ではなく軽率だったと深く反省しております。訂正して取り消させていただきます。大変申し訳ありませんでした」と訂正文を発表したのだ。  師匠の前言撤回は本人の意思なのか、周囲の〝物言い〟なのか定かではない。鶴竜(35=陸奥)と合わせて2場所連続で複数横綱が不在となる異例事態の中、白鵬の視線は「来年の初場所では万全の状態で土俵に戻るべく、引き続き全力で努力いたします」と早くも来場所だが…。このまま不問となるのだろうか。

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(2020/11/07)