長谷川涼香が世界銀を撃破 大差で3戦連続1位(日刊スポーツ)

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<競泳・競泳国際リーグ(ISL)>◇予選リーグ第8戦最終日◇6日◇ブダペスト◇25メートルプール◇女子200メートルバタフライ 【写真】今年10月に学生新記録で優勝してガッツポーズする長谷川涼香 「東京フロッグキングス」(北島康介GM)の長谷川涼香(20=東京ドーム)が、19年世界選手権銀メダリストのフリッキンガー(米国)を撃破した。得意種目で果敢に飛ばして、2分3秒53で1位。下位2人に大差をつけて「ジャックポット」(ボーナス点)もゲットした。これで同種目は3戦連続1位となった。 もはや「かえる軍団」の名物だ。女子200メートルバタフライは「スズカタイム」。スタートから飛び出して、150メートルまで自身がもつ日本記録を上回るペースで飛び出す。父の滋コーチから「150メートルまではタイムを落とすな」と指示を忠実に守ってラスト50メートルは粘りに粘った。フリッキンガーの猛追を退けて勝利。自身の日本記録2分2秒96には及ばなかったが、堂々の銀メダリスト撃破だ。1位の9点に3点のボーナスを加えて、12点を獲得した。 長谷川は、予選リーグ第3戦、第5戦でボーナス点も含めて大量19点を獲得。「練習もつめているし、前半もコンスタントに同じタイムで入れている。チームに貢献できるのでジャックポット(ボーナス点)をとることに意識をおいています」。その言葉通りに、チームに勢いを与える3度目の大量得点を手にした。 ISLは世界各地の10チームが参加。競泳では珍しい団体戦を採用している。各レースの順位ごとに得点が設定されており、チーム総得点で競い合う。

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(2020/11/07)