HKT新劇場の新企画「なないろ公演」開幕 7チームにシャッフル、「一からみんなでつくった」(西日本スポーツ)

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 HKT48の新常設劇場「西日本シティ銀行 HKT48劇場」(福岡市中央区地行浜)で6日夜、活動中の全メンバー48人をくじ引きで七つのグループにシャッフルした「博多なないろ公演」が始まった。初日は田中美久(19)や松岡はな(20)らが所属する「チームレッド」と、運上弘菜(22)や坂口理子(26)らの「チームイエロー」が登場。こけら落としの記念公演を除けば、今年3月末以来となる通常の「劇場公演」で笑顔を振りまいた。 【別カット写真2枚】チームレッドとイエローの元気なパフォーマンス  公演では、まずはチームレッドが先陣。「真っ赤なアンブレラ」で幕を開けると、熊沢世莉奈(23)をセンターに「カメレオン女子高生」などHKTの懐かしいナンバーも披露。グループ最年少・石橋颯(15)をセンターに据えた「走れ!ペンギン」など、下野由貴(22)を中心に決めたという7曲でファンを楽しませた。  全チーム中、唯一6人の「チームイエロー」は、5期生の水上凜巳花(17)をセンターに「僕の想いがいつか虹になるまで」からスタート。オリジナルでは宮脇咲良センターの「片思いの唐揚げ」を運上センターで披露したほか、「長い光」では歌自慢の秋吉優花(20)が見事な歌声を響かせた。  各チームがそれぞれのセットリストを歌い終えた後は、合同でゲーム企画も。部首からいくつ漢字を書けるかという対決は引き分けに。その後も2チーム合同で「メロンジュース」を歌い踊った。  声が出せない客席から手拍子でアンコールが発動されると、2チーム合同でステージに躍り出て、白いTシャツ姿で「ぶっ倒れるまで」「キスは待つしかないのでしょうか?」など、定番ナンバーを元気いっぱいにパフォーマンス。最後は左右に延びた花道を使いながら、東京公演でもファンを喜ばせた「誰より手を振ろう」を披露した。  なないろ公演は本来、配信限定でレッスン場で開く予定だったが、新型コロナウイルス対策で新劇場稼働に合わせたという新たな試み。  坂口はあいさつで「待ちに待った劇場公演再開。本当はチーム公演をやりたいという気持ちはある」と語る一方で「くじ引きで決めたメンバーでやると決まり、一からみんなでつくった。専用劇場がなかった時代に入った後輩にも、専用劇場が『ああ、こういうことなんだ』っていうのが分かってくれただろうし、私たちも懐かしい気持ちになった

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(2020/11/06)