高校サッカー埼玉大会準決勝 決勝進出2校決まる(テレ玉)

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全国高校サッカー埼玉大会は、6日、準決勝2試合が行われました。 第1試合は、2年連続優勝を狙う昌平高校と、4年ぶりの頂点を目指す正智深谷高校の対戦。前半7分、昌平が左サイドでFKを得ると、須藤が直接蹴り込み、先制点を奪います。 これに対し正智深谷は、26分右サイドからのクロスを、フォアサイドで倉林がヘディングシュート。これはキーパー西村に弾かれるも、中央で拾った山本がゴールに蹴り込み同点に追いつきます。 サイドが変わった後半21分、昌平は、右サイドから本間が、中央へクロスを入れると、キーパーのクリアボールを走り込んだ須藤が、ダイレクトで蹴り込み再度リードを奪います。 昌平は、この後、PKで2点を追加し、リードを広げると試合はこのまま終了。4対1で、昌平が勝ち、決勝進出を決めました。 続く第2試合は、初の決勝進出を狙う武蔵越生高校と、2年連続決勝進出を目指す西武台高校の対戦。 0対0で迎えた後半27分、武蔵越生永倉が、相手キーパーのクリアーボールを拾うとパスを受けた渡辺がミドルシュート。これがゴール右上に決まり武蔵越生、先制点を奪います。 これに対し、西武台は、後半35分、左からのCKをフォアサイドの9番岡崎がヘディングシュート。同点に追いつきます。 試合は、このまま延長選でも決着が付かずPK戦に突入。武蔵越生の先行で始まったPK戦は、西武台3人目村田のシュートをキーパー関根が止めると、4人目は、両チーム共にゴールを外します。 3対2で迎えた武蔵越生の5人目、石井が落ち着いて決め、武蔵越生が4対2でPK戦を勝利。初の決勝戦進出を決めました。 無観客で行われる決勝戦は、15日午後2時からテレ玉で生中継します。お楽しみに。

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(2020/11/06)