来年3月卒業 高校生の求人倍率 前年同期比下回る(テレ玉)

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来年3月卒業予定の高校生に対する9月末現在の県内の求人倍率が、8年ぶりに前の年の同じ時期を下回ったことが、埼玉労働局の調べで分かりました。 来年3月卒業予定の高校生の就職希望者は9月末現在、6349人で、6年連続前の年の同じ時期を下回りました。 これに対し、求人数も10年ぶりに前の年の同じ時期を下回り、1万3894人となっています。 これにより、就職希望者1人に対する求人の数を示す求人倍率は、2.19倍となり、8年ぶりに前の年の同じ時期を下回りました。 産業別にみると依然として新型コロナウイルスの影響が続いていることもあり、「宿泊業・飲食サービス業」で前の年を24.6%下回りました。 このため、内定率も低くなることが予想されることから、埼玉労働局は毎年、年内に1回行っている高校生対象の就職面接会を年明けにも企画し、支援を強化することにしています。 ことしの企業の採用選考は、4月と5月に休校期間があったため、生徒たちの準備期間を設けるため、例年より1か月遅い10月16日に始まりました。

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(2020/11/06)