ところざわサクラタウン 全面開業(テレ玉)

【リンク先抜粋】
大手出版社KADOKAWAが整備した大型文化複合施設「ところざわサクラタウン」が6日、全面オープンし、記念のセレモニーが開かれました。 セレモニーに先立ち、KADOKAWAと県、それに所沢市が観光協定を締結しました。協定では、観光事業や地域の活性化を目的に、3者が連携することを定めています。 あわせて「埼玉カルチャー観光共和国」をキャッチフレーズに魅力を国内外に広くアピールすることも宣言しました。 続いて開かれたグランドオープンのセレモニーでは、KADOKAWAの角川歴彦会長が「角川は今までの形とはまた違う次の飛躍をここ所沢からしていかなければならない」「地元の皆さんと共生しつつ新しい出版社像、コンテンツ像を示していきたい」と今後の展望を語りました。 続いて、大野知事は「所沢、そして埼玉を世界に広める一大ポップカルチャーの拠点として今後、多くの人を引きつけると確信しています」と期待を寄せました。 そして、「涼宮ハルヒの憂鬱」をはじめ角川作品のアニメにも数多く出演する人気声優の茅原実里さんがスペシャルライブを行い、オープニングに華を添えました。 サクラタウンではことし8月に「角川武蔵野ミュージアム」の一部エリアなどがひと足早くオープンしていました。 6日開業したのは、高さおよそ8メートルで、四方を本に囲まれた「本棚劇場」や作家の荒俣宏さんが監修した、「荒俣ワンダー秘宝館」といった施設です。 さらに、書籍の販売だけでなくイベント開催やアート作品の展示も行う体験型の書店、「ダ・ヴィンチストア」もオープンしています。 ところざわサクラタウン横沢隆総支配人「この施設は文化を中心に物語が新しく生まれ、皆さんに楽しんでもらえることを目指している。これからも新しく生まれる物語を皆さんにお伝えしていきたい」 また、サクラタウン内に埼玉りそな銀行の新たな出張所「りそなグループセルフプラザ」もオープンしました。 窓口はなく、振り込みやクレジットカードの申し込みができるタブレット端末が2台設けられています。 セルフプラザについて埼玉りそな銀行は、デジタル化など新たな試みを進める拠点として実践を積み重ねる場とする方針です。

続きはこちら

(2020/11/06)