各地でクラスター 県内114人過去最多感染/埼玉県(テレ玉)

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県内では6日新たに、これまでの最高となる114人の新型コロナウイルスの感染が確認されました。 熊谷市内のバーと川口市内の特別養護老人ホームでクラスターが発生しました。 県によりますとクラスターが発生したのは、熊谷市鎌倉町のダイニングバー「フガール」で、6日までに10代から20代の従業員4人と利用客3人、あわせて7人の感染が確認されています。 店では、来店時の検温や、扉を開けて換気をするなどの対策は行われていましたが、消毒液は入り口に置くだけで利用は徹底されていませんでした。 また、窓が1か所で換気も不十分だったということです。 通常は、10人から15人程度の来客ですが、10月31日のハロウィンには、40人近い来店があり、感染の可能性がある10月下旬から11月3日までの間に、この店を訪れた客は、100人程度とみられています。 このうち、来店が確認できているのは、感染が確認されている3人のみで、県は、来店した人は、保健所に連絡してほしいと呼びかけています。 また、川口市では、特別養護老人ホーム総合ケアセンターリバー・インでクラスターが発生しました。 10月28日に、入所者の70代の女性に38度の発熱があり、医療機関を受診しましたが「コロナではない」と診断され、検査は受けませんでした。 施設では、女性を隔離するなどの対応をしましたが、施設内で発熱する人が相次ぎおととい、保健所に連絡があったときには、33人が発熱していました。 その後、入所者と職員を対象にPCR検査を実施したところ6日までに入所者32人、職員1人の感染が確認されました。 このほか、入所者と職員あわせて72人が検査の結果を待っている状況です。 感染が確認されたのは3階と4階の入所者や職員で少人数で対応するなどしていましたが、食事や入浴のときに接触の機会があったということです。

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(2020/11/06)