Jクラブでまたも不祥事…栃木SCがレディース所属選手の「人身事故及び救護義務違反」を発表(SOCCER DIGEST Web)

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 国内のサッカー界でまたしても不祥事が発生してしまった――。  J2の栃木SCは11月6日、同クラブレディーストップチーム所属の選手が人身事故で逮捕されたことを発表した。    この選手は、11月5日の午後0時30分ごろ、栃木県宇都宮市桜一丁目付近の片側3車線の直線で、工事中のう回路を歩行中の女性をはねた。その後、警察の事情聴取を受け、翌11月6日に宇都宮中央署にて逮捕された。違反容疑は、人身事故及び救護義務違反とされている。一部メディアでは免許失効との報道もなされているが「現在その件に関しては確認中」という。  クラブは、公式サイトにて「今回の事故で被害にあわれた方に対して深くお詫び申し上げます。また栃木サッカークラブへご支援・ご声援頂いている多くのファン・サポーターの皆様やパートナー企業の皆様、ホームタウンの皆様、そしてサッカー関係者の方々にはご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。続けて、「今回の事態を厳粛に受け止め、所属選手の法令順守に関する意識を徹底いたします」としている。  Jリーグでは、アルビレックス新潟において元所属選手のファビオが酒気帯び運転で書類送検され、同乗していたペドロ・マンジーとともに、10月19日付で契約解除となり、同26日にはガンバ大阪のアデミウソンが接触事故における酒気帯び運転と報告義務違反で任意捜査をされた。女子選手とはいえ、今回再びJリーグクラブで残念な事案が起きてしまった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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(2020/11/06)