【新型コロナ】11月6日は17人が新たに感染 静岡県が警戒レベル引き上げ(静岡放送(SBS))

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 県内では11月6日、新たに17人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。県は独自の警戒レベルを3から4に引き上げて注意を呼び掛けています。  新たに感染が確認されたのは浜松市で9人、静岡市3人、藤枝市2人、富士市、沼津市、伊豆の国市でそれぞれ1人の合わせて17人です。浜松市で感染がわかった9人のうち7人が、これまでに公表された感染者の濃厚接触者などです。また、浜松商工会議所青年部のクラスター感染者は27人になりました。 <県危機管理部 植田達志危機管理監代理>「浜松市や伊豆の国市でクラスターが発生し、散発的な感染が継続していて、警戒レベル4、県内警戒、県外警戒に引き上げることにしました」  県は感染者の増加を受け、独自の警戒レベルを3から4に引き上げました。県内が警戒に引き上げられたのは約2か月ぶりです。県境をまたぐ移動について、北海道、東京都、大阪府、沖縄県へは特に慎重に行動してほしいと呼びかけました。一方、外出制限や休業要請などの行動制限を設ける予定はないとしています。 <県健康福祉部疾病対策課 後藤幹夫課長>「いろいろな地域で感染者が発生している。見えない感染者が増えていることを最も危惧する」  県は今後、市中感染の恐れもあるとして、年末の忘年会などでは大人数での長時間の飲食を避けることや年末年始の帰省や旅行を分散するよう呼びかけています。

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(2020/11/06)