大商大・福元、意地の2ラン 来年こそ「日本一を」(日刊スポーツ)

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<関西地区大学選手権:近大6-3大商大>◇準決勝◇6日◇南港中央 大商大の3番打者・福元悠真外野手(3年=智弁学園)が、一時は同点に追いつく2ランを放ち、関西6大学優勝チームの意地を見せた。 【写真】6回裏大商大、福元は左越え2点本塁打を放ちベンチの出迎えを受ける 2点を追う6回1死二塁。左中間へ豪快に同点2ランのアーチを描いた。「風で飛んでくれた。入るとは思わなかった」と謙遜するが、180センチ、90キロガッチリ体形の右のスラッガーの打球は強烈な勢いでスタンドへ飛んでいった。 昨年から右太もも裏の肉離れを抱え、リーグ戦では指名打者だったが、今大会では指名打者制度がないため、右翼を守りながら8回の打席まで出場を続けた。来年の最後の1年に向け「この冬で(足の故障を)治しきりたい。今年は(コロナ禍で)なかったので、全国で集まる大会に出て日本一を取りたい」。智弁学園では16年センバツで4番を担い優勝を味わった。一冬を越え、大学でも日本一をつかみに行く。

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(2020/11/06)