山内恵介「みなさまの応援おかげ」初の武道館で熱唱(日刊スポーツ)

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演歌歌手山内恵介(37)が6日、東京・日本武道館で、デビュー20周年記念の全国ツアー最終公演を行った。10月6日の大阪フェスティバルホールを皮切りに、この日の2公演を含めて全国5都市で12公演を開催。山内にとっては初の武道館公演となった。 【別カット写真】熱唱する山内恵介 山内は「おかげさまで20周年を迎えることができ、念願の武道館でリサイタルを開催することができました。これも、支えていただいたファンの皆さまのおかげです」。 01年、17歳の時に「霧情」でデビュー。「ぼくはエンカな高校生」がキャッチフレーズだった。だが、なかなか売れず、歌手を辞めようと思ったことも多々あったという。それでも、ファンの応援を支えに活動を続け、最近は5年連続でNHK紅白歌合戦に出場する人気歌手となった。 公演は20周年を振り返る構成。20周年記念曲「残照」でスタートした後は、「霧情」からシングルカットされた20曲すべてを網羅。オリジナルクリスマスソング「神様の贈り物」を初歌唱したほか、「船酒場」や美空ひばりさんの「悲しい酒」を斉藤功のギターと村山雄三のマンドリンをバックに披露。全26曲を披露した。 20周年ツアーは今年3月から行う予定だった。だが、コロナ禍で延期を余儀なくされ、10月のスタートに。最初の大阪公演は昨年11月のコンサート以来、10カ月ぶりの公演だった。 「残照」も3月にリリースされオリコン3位に。9月には別バーションも発売し8位にランクインされた。 山内は「コロナ禍でもオンラインコンサートなど、ファンの方に支えていただいた。みなさまの応援おかげです」と感謝。最後には「37年の人生、たくさんの方と出会い、歌と出会い、悲喜こもごも、うれしいこと、悲しいこといろいろありましたが、苦難を乗り越えられたのはファンの皆さん、恩師、友人、そしてあなた。あなたがいたから頑張れる」とファンに感謝すると、黄色い声援を受けた。

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(2020/11/06)