なにわ男子・道枝駿佑が明かす、V6・井ノ原快彦に感じた“包容力”「ずっと“パパ”と呼んでいます」(MOVIE WALKER PRESS)

【リンク先抜粋】
映画『461個のおべんとう』(公開中)で、井ノ原快彦演じるシングルファーザーの息子役を演じた道枝駿佑。彼は関西ジャニーズJr.のユニット、なにわ男子のメンバーだが、連続ドラマ初出演作「母になる」(17)では、演技初挑戦とは思えないほどの存在感を発揮し、「あの子は誰?」と話題になった。あれから3年後、人気アイドルでもある道枝は、俳優業とどう向き合っているのか。道枝を直撃し、事務所の先輩である井ノ原との共演を経た、いまの想いを聞いた。 【写真を見る】道枝駿佑と井ノ原快彦が演じた親子の名シーン 本作は、TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるエッセイの映画化作品。井ノ原演じる主人公は、妻と離婚後に一人息子を引き取り、息子のために3年間、毎日おべんとうを作り続けたミュージシャンの鈴本一樹。道枝は多感な高校生の息子、虹輝役を好演した。 道枝が初めて井ノ原に挨拶をしたのは、5年前に開催されたV6のコンサートを見に行った時だったと言う。「Jr.のメンバーと一緒に行って、V6のメンバーの方たちと写真を撮ってもらった時、井ノ原さんが『楽しんでね』と声をかけてくれました。今回共演してみて、その時の優しい印象は変わらなかったというか、自分が考えていた以上に優しい方だなと思いました」。 ■「井ノ原さんは、現場の皆さんを温かく包み込むような包容力がすごいんです」 本作のオファーが入った時、先輩である井ノ原との親子役ということで、道枝自身は緊張と不安を抱いていたと言う。そんななか井ノ原から、良き親子関係を築けるようにと「親子だから敬語はやめて、タメ口でいこう」と言われ、驚いたそうだ。 「大先輩からいきなりそう言われたので、最初はどうすればいいのかわからなかったんです。でも、先輩がそう言ってくださるのなら、仲良くなれるチャンスかもしれないと思い、タメ口を使い始めたんですが、最初は探り探りで、気を遣っていました」。 その交流を通して、次第に井ノ原との距離感は縮まっていったそうだ。 「井ノ原さんは、本当に親子のような感覚で接してくれました。撮影では毎日一緒にお昼ご飯を食べていましたが、2人ともメガネをかけていたせいか、スタッフさんから『なんだかどんどん似てきたね』と言われました。親子役だし、そう見えてくるのかなと思い、うれしくなりました。僕は井ノ原さんのことをずっと“パパ”

続きはこちら

(2020/11/06)