10年ぶり仙台市職員の月給・ボーナス引き下げへ 市人事委員会勧告 コロナの影響(KHB東日本放送)
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仙台市の人事委員会が市職員の月給とボーナスをともに引き下げるよう勧告しました。
人事委員会は6日、仙台市職員の月給を原則0・12%分、ボーナスを0・05カ月分引き下げるよう郡市長に勧告しました。
人事委員会によりますと市職員の給与は市内の民間企業の平均に比べ、月給は0・12%上回り、4・6カ月分支給しているボーナスは0・06カ月分上回っていました。
新型コロナウイルスの影響で民間の支給水準が下がったとみられ、月給・ボーナスともに引き下げが勧告されるのはリーマンショック後の2010年以来10年ぶりです。
郡市長「国の状況、他の自治体の状況もいろいろと勘案しながらしっかりと対応できるように検討して参りたいと思います」。
勧告通り実施されれば、行政職の年間給与は平均で2万6000円減り、611万5000円になります。