女川原発再稼働 須田女川町長と村井知事が会談 「避難道路に不安」 知事11月中の最終判断も(KHB東日本放送)

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女川原発2号機の再稼働をめぐり、女川町の須田町長が村井知事と会談し避難道路の整備を求めました。 「課題を少しずつ解決する」と述べた村井知事は、早ければ11月中にも再稼働の地元同意を判断する考えを示しました。 女川町の須田町長は再稼働の是非を判断するに当たって「原発の安全性」、「町議会の意見」、「防災対策」、「東北電力の運営能力」の4つを重視すると表明しています。 6日村井知事と会談した須田町長は、防災対策として「避難道路の充実を求める声や不安が示されている」などとして、道路整備に対する県の意思を明らかにするよう求めました。 村井知事「特に避難道路について強い思いがあるということが改めて分かりました。課題がある場所から少しずつ解決していくという姿勢に変わりはありませんので女川町民の皆さんは安心していただきたい」。 女川原発2号機の再稼働を巡っては9日に県内すべての市町村長の意見を聞く会議が開かれる予定です。 村井知事は再稼働の同意を判断する時期について、「25日に開会予定の11月議会の前もありうる」と述べ、早ければ11月中に最終判断する考えを示しました。

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(2020/11/06)