「碁聖」獲得の一力遼さんに県が特別表彰 宮城出身初の7大タイトル 仙台市も「賛辞の盾」(KHB東日本放送)
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宮城県は、囲碁の7大タイトルの一つ「碁聖」を獲得した仙台市出身の棋士一力遼さんの功績を称え特別表彰しました。
6日午前県庁を訪れた一力遼碁聖。県民に感動を与えたとして村井知事から特別表彰の賞状と記念品が贈られました。
23歳の一力さんは8月、宮城県出身者として初めて、囲碁の7大タイトルの一つ「碁聖」を獲得しました。
村井知事「復興からまもなく10年、コロナの問題で県内が沈んでいる中久々の明るいニュースであったと思っている。7大タイトル(全て)を獲って県民栄誉賞、ゆくゆくは名誉県民になってほしい」。
一力遼碁聖「結果を出してこちらに戻って来ることができて非常に光栄に思う。世界戦でベスト4までいっていますので国内のタイトルを獲ったので世界戦でもさらに上を目指していけるように努力していきたい」。
一力碁聖は現在プロ棋士と並行して河北新報の記者として囲碁のコラムの執筆などを担当しています。
また6日、仙台市も一力碁聖の功績を称え「賛辞の盾」を贈りました。