仙台で新たに10人感染 飲食店で新たなクラスター 高齢者施設の入所者も新たに1人感染(KHB東日本放送)

【リンク先抜粋】
 宮城県内で6日、新型コロナウイルスの感染者が新たに13人確認されました。このうち仙台市は10人で、市内の飲食店では新たなクラスターが発生しました。  仙台市で新たに感染が確認されたのは、20代男性3人、20代女性1人、30代男性2人、40代男性1人、60代男性1人、80代男性1人、90代男性1人の合わせて10人です。  このうち、20代の外国籍の女性会社員は、10月25日に感染が確認された60代の男性が経営する飲食店の従業員です。この飲食店での感染者はこれで5人となり、仙台市はクラスターが発生したと断定しました。  仙台市の90代の無職の男性は、クラスターが発生した太白区の有料老人ホーム「ネクサスコート愛宕」の入所者です。一度、陰性が確認されましたが、5日、遺伝子検査の結果、陽性が判明しました。この施設での感染者は、これで31人となります。  20代の外国籍の男子学生2人と30代の外国籍の男子学生は、すでに感染が確認されたそれぞれ別の外国籍の男性と同居していたということです。  60代の男性会社員は、3日に感染が確認された60代のパート女性の濃厚接触者です。  20代の男子学生、30代の外国籍の男子学生、40代の外国籍の男性会社員、80代の無職の男性は、感染経路は分かっていません。  仙台市以外では、塩釜市の30代の自営業の男性と石巻市の70代のアルバイト男性の感染が確認されました。  塩釜市の男性は、4日に陽性が確認された塩釜市の70代の無職の男性の同居家族です。  石巻市の男性は、10月30日に陽性が確認された石巻市の70代のアルバイト男性と同じ施設に滞在していたということです。  なお、県によりますと、4日に死亡した県内の50代の男性から新型コロナウイルスが検出されたということです。5日の検査の結果、感染が判明しました。死因とコロナ感染との関連性は明らかではないということです。この男性は、すでに感染が判明している人との接触が確認されているということです。

続きはこちら

(2020/11/06)