【リンク先抜粋】
■アルバルク東京 vs 滋賀レイクスターズ（＠アリーナ立川立飛） 第1戦：11月7日15時5分　第2戦：11月8日15時5分 　両チームともに地区5位。アルバルク東京は外国籍選手を欠きながらも踏みとどまり、滋賀レイクスターズは選手を大幅に入れ替えた中で健闘を見せた。上位浮上を目指す11月がはじまる。 　A東京は現在7勝3敗、首位とゲーム差2につける。田中大貴とアレックス・カークを軸に、平均失点リーグ3位（70.6点）の堅守で走ってきた。しかし川崎ブレイブサンダース 、宇都宮ブレックス、千葉ジェッツには敗戦。特に前節の千葉戦は得意のピック＆ロールを封じられて、ミスを連発。後半こそ立て直したが、優勝候補同士の戦いになると、白星まであと一歩が遠い。ケビン・ジョーンズの復帰、Bリーグ選手登録が完了したデション・トーマスの活躍が待たれる。 　一方、滋賀は前節、島根スサノオマジック戦で土壇場に逆転負けを喫したが、開幕１カ月を4勝6敗。7名の新加入選手がいる中、悪くはない滑り出しを見せた。いまやジョーダン・ハミルトンが攻防では欠かせない存在となり、ゴール下を固めるアンガス・ブラント、スピーディーな展開に持ち込むジョナサン・オクテウスというタイプの違う選手と良いコンビネーションを見せる。さらに晴山ケビンら日本人選手も勝敗に絡むプレーを披露してきた。 　今節、両軍ともにピック＆ロールが起点となる。A東京は田中とカーク、滋賀はハミルトンとブラントのセットが機能するば、リズムに乗っていけるだろう。その中でA東京は新たに外国籍選手が出場となれば、彼らとの連携をミスなく遂行できるか。滋賀はハミルトンに頼ると相手に守備の的を絞らせやすくなるだけに、的確な状況でボールを動かして、食らいつきたい。 文=大橋裕之 ■ロスター ・A東京（ヘッドコーチ：ルカ・パヴィチェヴィッチ） デション・トーマス 小島元基 安藤誓哉 ケビン・ジョーンズ ザック・バランスキー 須田侑太郎 菊地祥平 竹内譲次 平岩玄 田中大貴 津山尚大 アレックス・カーク 小酒部泰暉 ※特別指定 ・滋賀（ヘッドコーチ：ショーン・デニス） ジョナサン・オクテウス 村上駿斗 狩俣昌也 ジョーダン・ハミルトン 晴山ケビン 今川友哲 アンガス・ブラント 谷口光貴 伊藤大司 頓宮裕人 前田怜緒

続きはこちら

(2020/11/06)