秋田ノーザンハピネッツは本拠地での2連戦、勝利へは平均18得点のニュービルをどう抑えるかがカギ(バスケットボールキング)

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■秋田ノーザンハピネッツ vs 大阪エヴェッサ(@CNAアリーナ☆あきた) 第1戦:11月7日18時5分 第2戦:11月8日14時5分  第6節のサンロッカーズ渋谷戦、秋田ノーザンハピネッツは86-89で競り負けた。試合はカディーム・コールビーが30得点15リバウンド、古川孝敏が19得点を挙げ、アシストもチーム全体で28。ターンオーバーも10に留めたが、第3クォーター終了時点で76失点と守備の乱れが響いた。バイウィーク明けの今節は、CNAアリーナ☆あきたに戻り大阪エヴェッサを迎え撃つ。  その大阪は前節、シーホース三河相手に98得点を奪って22点差の快勝を収めた。リバウンドでは劣ったものの、ペイントエリアから42得点を積み上げ、ジョシュ・ハレルソンと角野亮伍の2人で7本の3ポイントシュートをヒット。ガード陣を中心に計15スティールも記録した。また、相手エースの金丸晃輔をわずか2得点に抑え込んだのも大きな勝因と言える。  ここまで1試合平均73.5失点の秋田は、前節の反省を生かしディフェンスを修正して試合に臨みたい。大阪は新加入のディージェイ・ニュービルが加入後6試合で平均18得点を叩き出しており、このアウトサイドプレーヤーをどう守るかが問われる。  大阪は開幕から1勝4敗と出遅れたが、直近5試合は3勝2敗と盛り返してきている印象。11月の相手は秋田、三遠ネオフェニックス、島根スサノオマジックとなっており、この期間に勝ち星を伸ばし上位に食い込みたいところ。秋田戦はその勢いをつけられるかどうかの大事な一戦。伊藤達哉が落ち着いたゲームメイクを披露し、周りの選手を伸び伸びとプレーさせたい。 文=小沼克年 ■ロスター ・秋田(ヘッドコーチ:前田顕蔵) 大浦颯太 細谷将司 野本建吾 アレックス・デイビス 伊藤駿 中山拓哉 長谷川暢 多田武史 保岡龍斗 ハビエル・カーター カディーム・コールビー 古川孝敏 ・大阪(ヘッドコーチ:天日謙作) 伊藤達哉 エリエット・ドンリー 土屋アリスター時生 角野亮伍 駒水大雅ジャック 中村浩陸 橋本拓哉 合田怜 ディージェイ・ニュービル アイラ・ブラウン ギャレット・スタツ ジョシュ・ハレルソン

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(2020/11/06)