琉球ゴールデンキングスをホームで迎え撃つ川崎ブレイブサンダース、互いの武器であるDFが勝敗のカギを握る(バスケットボールキング)

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■川崎ブレイブサンダース vs 琉球ゴールデンキングス(@とどろきアリーナ) 第1戦:11月7日18時5分 第2戦:11月8日16時5分  東西の強豪が激突。東地区4位・川崎ブレイブサンダースのホームに、西地区1位・琉球ゴールデンキングスが乗り込む。昨季の地区優勝チーム同士の対決はどちらに軍配が上がるのか。  川崎は開幕1カ月を連敗なしの8勝2敗で駆け抜けた。リーグ最小失点68.6という堅守をベースに、アシストがリーグ最多21.6が物語る通り、内外角からバランスよく得点を叩き出す。また良い攻防ができる要因として、ディフェンスリバウンドがリーグ2位(26.1)ということも見逃せない。ニック・ファジーカスと2名の外国籍選手を同時起用するビックラインナップが機能すると、脅威となる。  一方、琉球は怪我人を抱える厳しい序盤戦となったが、8連勝で地区首位へ浮上。前節の広島戦では、最終盤に並里成のブザービーターで劇的勝利を飾った。今の彼らには守備で圧力をかけ続けて、逆転勝ちを引き寄せる強さがある。また満原優樹が欠けた外国籍選手の穴をカバーし、オフェンスリバウンドはジャック・クーリーを筆頭に全員で飛び込むなど、手負いの状態を感じさせない激しさだ。  今節は両軍ともに自慢の守備で、相手の長所を消すことができるか。川崎は相手のピック&ロールの守り方や、敗れた信州戦(10月24日66-72)のようにオフェンスリバウンドを許したくない。一方、琉球は相手がどこからでも得点を獲れるだけに、トラップやディフェンスに変化をつけて、積極的に仕掛けたいところ。またドウェイン・エバンスやキム・ティリが復帰できれば、さらに心強いだろう。 文=大橋裕之 ■ロスター ・川崎(ヘッドコーチ:佐藤賢次) 藤井祐眞 青木保憲 篠山竜青 増田啓介 辻直人 マティアス・カルファニ ニック・ファジーカス 大塚裕土 熊谷尚也 長谷川技 パブロ・アギラール ジョーダン・ヒース ・琉球(ヘッドコーチ:藤田弘輝) 石崎巧 船生誠也 並里成 ナナーダニエル弾 ドウェイン・エバンス 岸本隆一 田代直希 今村佳太 満原優樹 小野寺祥太 キム・ティリー ジャック・クーリー 牧隼利

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(2020/11/06)