信州ブレイブウォリアーズとシーホース三河、ともに新戦力がどこまでフィットしているかに注目(バスケットボールキング)

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■信州ブレイブウォリアーズ vs シーホース三河(@ことぶきアリーナ千曲) 第1戦:11月8日14時5分 第2戦:11月9日19時5分  B1での10試合を終え、2勝8敗と西地区8位に沈む信州ブレイブウォリアーズ。今節は7勝3敗で同地区2位のシーホース三河をことぶきアリーナ千曲に迎える。  名古屋ダイヤモンドドルフィンズのホームに乗り込んだ前節。信州は西山達哉が7本の3ポイントシュートを含む自身最多の26得点をマーク。ウェイン・マーシャル、アンソニー・マクヘンリーも2ケタ得点を挙げたが、チーム全体での2ポイント成功数が11本に終わり、61-65で敗戦。失点は評価できる一戦となったが、引き続き得点力不足を露呈してしまった。  現在の1試合平均67.3得点はB1・19位となっており、巻き返しへはオフェンス力向上が必須。中でも新戦力として期待されていたヤン・ジェミンが4試合でわずか2得点、プレータイムも最長約10分間とチームにフィットできていない様子。バイウィーク期間中にどこまでチームとの連携とコンディションアップができているかに注目したい。  一方の三河は前節、今季最多98失点を喫し大阪エヴェッサに22点差をつけられた。シェーン・ウィティングトンとダバンテ・ガードナーのインサイド陣で49得点を稼ぐも、金丸晃輔が2得点に終わるなどガード陣の得点が伸びず計76得点。三河に関しても、まだ合流して間もない新外国選手との連携強化が1つのポイント。直近4試合で先発を務めているカイル・コリンズワースのパフォーマンスが安定してくれば、さらなるチーム力アップが図れそうだ。 文=小沼克年 ■ロスター ・信州(ヘッドコーチ:勝久マイケル) 山本エドワード 井上裕介 西山達哉 栗原ルイス 佐藤託矢 大崎裕太 増子匠 ジョシュ・ホーキンソン ヤンジェミン 三ツ井利也 小野龍猛 ウェイン・マーシャル アンソニー・マクヘンリー ・三河(ヘッドコーチ:鈴木貴美一) 川村卓也 柏木真介 カイル・コリンズワース 長野誠史 高橋耕陽 熊谷航 金丸晃輔 根來新之助 シェーン・ウィティングトン 加藤寿一 シェーファーアヴィ幸樹 ダバンテ・ガードナー

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(2020/11/06)