女子サッカー選手をひき逃げの疑いで逮捕 はねられた女性は重傷 栃木（ABEMA TIMES）
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軽自動車を運転中に女性をはねて重傷を負わせ、そのまま立ち去ったとして、宇都宮市の女子サッカー選手がひき逃げの疑いで逮捕された。
【映像】現場付近の様子
逮捕されたのは、サッカーチーム「栃木SCレディース」に所属する会社員の青木春菜容疑者（25）。青木容疑者は5日昼過ぎ、宇都宮市内の国道でパート従業員の女性（55）をはね、そのまま走り去った疑いがもたれている。女性は外傷性くも膜下出血などの重傷。
警察によると当時、歩道が工事中だったため、女性は車道に設けられた歩行者用の迂回路を歩いていたところ、後ろからはねられた。青木容疑者は現場から立ち去ったあと、車のフロント部分に髪の毛がついていたことや同僚に促されため、数十分後に現場に戻った。青木容疑者は「事故を起こしたのは間違いないが、人だとは思わなかった」と容疑を一部否認している。
捜査関係者によると、青木容疑者の免許は5月に失効し、無免許の状態だった。栃木SCレディースは「今回の事態を厳粛に受け止め、所属選手の安全運転、交通マナーに関する意識を徹底いたします」とコメントしている。
（ANNニュース）
