松尾歩八段 対 佐藤紳哉七段 本戦出場かけ対局開始 両者とも本日2局目/将棋・朝日杯(ABEMA TIMES)

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 将棋の朝日杯将棋オープン戦二次予選が11月6日に行われ、松尾歩八段(40)と佐藤紳哉七段(43)が午後7時から対局を開始した。勝者は本戦出場権を獲得する。両者とも本日2局目。 【動画】昨期の朝日杯準決勝・決勝  松尾八段は、1999年4月に四段昇段。竜王戦2組(1組:8期)、順位戦B級1組。2001年度の新人王戦で優勝した経験があるほか、同年度の将棋大賞では新人賞を獲得。2013年度には升田幸三賞を受賞した。  佐藤紳七段は、1997年10月に四段昇段。竜王戦3組、順位戦C級2組。2005年度には、将棋大賞の勝率一位賞、新人賞を受賞した。  持ち時間は各40分で、振り駒の結果、先手は松尾八段。 ◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太二冠が2連覇している棋戦としても知られている。

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(2020/11/06)