「県産品応援市」7日から 鹿児島市本港区で準備進む(MBC南日本放送)

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新型コロナの打撃を受けた鹿児島県内の生産者や飲食関係者などを応援しようというイベント「かごしま県産品応援市」が、7日と8日の2日間、鹿児島市で開かれます。それを前に準備が進んでいます。 鹿児島市本港区で県が7日から初めて開く「かごしま県産品応援市」。新型コロナ対策として事前に来場日時を申し込んだ人が買い物を楽しむことができる「応援市」と、申し込み不要の「ドライブスルー」の2つの形式で開催されます。 出店するのは、グルメや物販など合わせて70店舗。コロナ禍で消費の落ち込みが目立つ中での大型物販イベントに、出展者は期待を寄せています。 (甑島から出店)「コロナで全然出れなくて。応援市があってよかった。やっと(PR)活動できる。頑張ります」 (鹿児島市から出店)「こういう企画をしていただければ。飲食店はコロナの影響を受けているので。こういう機会を設けていただいたことは、はすごくありがたい」 (記者レポート)「会場で目を引くのが、コーンとそれにはられたロープです。来場者が購入する際に密の状態にならないように、ロープに赤のチェックが入っていて、適度に間隔があけられるようになっています」 イベント中、来場者は事前に申し込んだ3パターンの時間ごとに入れ替え制での入場となり、入場の際には検温と手指の消毒、全ての来場者にマスク着用を義務付けています。 (県かごしまPR課 朝倉航さん)「新型コロナウイルスの影響で、販売機会を失われた事業者にまず喜んでいただく。外出自粛等で消費マインドが落ち込んでいた県民のみなさんにも喜んでいただきたい思いが一番」 また、両日ともに各時間で若干の余裕があるということで、それぞれ午前8時15分からドルフィンポート跡地の高速船乗り場側で当日受付を行います。なお、会場に駐車場はなく、周辺の有料駐車場か公共交通機関の利用を呼びかけています。

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(2020/11/06)